朝15分の散歩がコロナ禍に良い3つの理由

本日から再び、愛知県も緊急事態宣言の
対象区域に追加されましたね…。

先日私もワクチン1回目の接種を終えてきました。
常時換気したり、毎回の消毒はもちろんですが、

少しでもお客様の安心要因を増やしていけるように、
私も努力していきたいと思っています。

さて、今日はコロナ禍で多少のメンタル面にも
影響を感じている方は多いのではないでしょうか。
そんな時にも「朝散歩」は大いに役立ちます！

私も今日はあまりにも天気が良かったせいか、
自然の中に行きたい衝動が沸き上がり、
サロンでじっとしてられず…。

目の前の公園を散歩してきました。（笑）

本当は海に行きたいことろでしたが、
それはまた頃合いをみて・・・。
でもめちゃめちゃ気持ちが良かったですよ！
（↓きれいな青空ですよね！！）

朝の散歩は、朝日を浴びることで
体内時計のリセットができ、
自律神経を整えることができるのです。

では、もう少し具体的に
ご紹介していきたいと思います。

１．セロトニンの活性化

セロトニンとは、リラックス、安心感、
幸福感などをもたらし、別名「幸せホルモン」
と、呼ばれていたりします。
（※正確には神経伝達物質で、
ホルモンではありません。）

このセロトニンは「朝日を浴びる」「リズム運動」
「咀嚼」によって活性化するのですが、

朝の散歩が上記2つを兼ねているので、
セロトニンを活性化することができるのです。

セロトニンが活性化すると、
「清々しい気分になり、意欲が上がり、
集中力の高い仕事ができるようになります。」

そして、セロトニンは夜の睡眠の導入に必要な
メラトニンの原料になりますので、
セロトニンが十分に分泌されることで、
結果的に夜の睡眠が深まるのです。
連鎖していくので面白いですよね！

そして、健康な人でも仕事のストレスを
感じたままでいると、セロトニンを分泌する
神経が弱まってきます。そこへ朝の散歩を日常に取り入れると、
セロトニン神経を活性化することができるので、
多少のストレスには動じなくなり、脳疲労を
回復できるようになります。

２．体内時計のリセット

体内時計によって、例えば、夜になると
体温や血圧、脈拍などが低くなり、
朝から昼にかけて高くなったりしますが、

この体内時計を元に、生体リズムのコントロールが
されています。

そして、体内時計は1時間長い、25時間と
言われています。

この1時間のずれをリセットするのに
欠かせなのが、朝日です。

太陽の光2500ルクス以上を
5分浴びるのが効果的と言われています。

３．ビタミンDの生成

ビタミンDはカルシムの吸収を助け、骨を
丈夫にするホルモンです。

また、ウイルス感染にも有効でコロナに対しても、
ビタミンDの血中濃度が30ng/ml以上の
方はほとんど感染せず、更に重症化しない論文も
発表されたとか。

でも、残念なことに、日本人の8割がこの
ビタミンD不足と言われています。

そのビタミンＤは食事からでも摂取できますが、
必要量の半分は自分で生成することができます。

原料となるのは、「紫外線」。
15～30分程度の朝の散歩で、1日に必要な
ビタミンＤは十分作られるのです！

とは言え、紫外線が強いのもちょっと…
と、いう女性は多いはず。そんな理由からも
やっぱり日差しの比較的弱い朝がベストなようです。

いかがでしたでしょうか。
朝の散歩は利点ばかりでしたね！
本当に清々しい気分になりますし、
コロナ禍ではさらに有効になります！

是非可能な範囲で試してみてください！

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