睡眠の質を上げるコツそれは・・・
こんにちは みなさん朝ごはんは毎日食べていますか? どんな食事を摂ってますか?ちなみに看護師をしていた頃の私は、お恥ずかしいの ですが、寝坊の常習犯で朝食は 食べれていなかったんです。(;・∀・) 今となってはその効果や重要性に身をもって感じられ、 さすがに食べるようになりました。(^_^;) やっぱり朝ごはんを食べると全然違いますね! 頭がシャキッ!!とします。 デスクワークをしている時は、特にその違いを感じます。
今日はそんな日中のパフォーマンスを上げるために、 朝ごはんを食べることはもとより、 質の良い睡眠をとるためにも「温かい朝ごはん」を おススメしたいのですが、その理由について 簡単にご説明していこうと思います。
◇◆◇2つの体内時計にスイッチを入れる◇◆◇
大切なのは体に「朝だ!」と認識させて、 日中の活動をスムーズさせることです。それには2つある体内時計に、以下の行動で スイッチを入れてあげます。 1.朝日を浴びる(中枢体内時計)
2.朝食を食べる(抹消体内時計)
1.は「脳」が朝を認識するんですね! これで中枢の体内時計にスイッチが入るわけです。 毎朝、同じ様な時間帯に5分以上、太陽に当たると 睡眠のリズムも整ってきます! 2.は朝食を食べ、腸や肝臓が動き出すことで、 朝を認識するのです。これが抹消の体内時計。 昼でも夜でもなく、朝ごはんのみが体内時計に 影響を与えることがわかっているそうです。
◇◆◇朝食には温かいものを◇◆◇
基本的には少しの量でも何か口にすればOKです。 大切なのは腸を動かして体温を上げ、体内時計の スイッチを「オン!」にすることです。そして、更に温かいものが良い理由としては、 朝は一日の中で一番体温が低くなっているので、 それを効率よく上げることができるからです。 人は体温に日内変動があり、朝が一番低く、 夕方にピークを迎え、夜にかけて体温は低く なり、眠気が出てくるのです。 と言うわけで、朝は温かいものを食べると、体温が 上がりやすく、日中の活動もスムーズにできるように なります。 でもたくさんの量を食べなくてOK! 繰り返しになりますが、腸を動かすことが大切に なるので、食欲がない時には味噌汁やスープなどが おススメです。
◇◆◇おわりに◇◆◇
いかがでしたでしょうか。深部体温に合わせてあげる ことが睡眠の質を上げることへつながりますので、 是非、温かいものを朝ごはんに加えてみてください。 ちなみに、コーヒーは飲んだ直後は温まりますが、 利尿作用もあるため、のちに体を冷やす場合もあります。 体温を上げる目的としてベストはスープ類が良い様です。
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